ダイブコンピューター比較ナビ

ダイブコンピューターの選び方(1)

ダイブコンピューターというものをご存知ですか? ダイビングをしたことが無い人には馴染みがない物なので知らない人も多かもしれません。ですが、ダイビングをする際には必要不可欠なツールです。 ダイブコンピューター(ダイビングコンピューター、通称ダイコン)は、ダイビング時に減圧停止をせずに潜水していられる時間(無減圧限界時間)を表示するもの、また減圧潜水時に減圧停止深度と時間を表示するもののことを指します。 我々がダイビングをすると、水中に潜水している間はずっと体内に窒素が蓄積されていきます。窒素の蓄積量が限界に達するまでの時間を無減圧限界時間と言い、この限界時間を超えると、減圧潜水に入ります。 一般ダイバーは無減圧潜水しかしてはいけないのですが、万が一減圧潜水になった場合は減圧停止をしながらゆっくりと時間をかけて浮上しなければ、減圧症などの症状になってしまい非常に危険なのです。 そのため、ダイブコンピューターを利用して常に無減圧限界時間がゼロにならないようにダイビングをすることが大切なのです。 もしも減圧潜水になった場合は、ダイブコンピューターが専用のアルゴリズムを用いて減圧停止深度と時間を計算し、リアルタイムで表示するので、その指示に従って浮上するのです。 ダイブコンピューターは安全なダイビングをする上で不可欠なツールであることが分かるでしょう。 以前は非常に高価で入手が難しかったダイブコンピューターですが、近年はダイビング人気もあって高性能なモデルが手頃な価格で購入できるようになっています。 ダイブコンピューターを選ぶポイントはいくつかありますが、最も重要なことは"使いやすい"ものを選ぶということです。 使いやすさの面で重要なことは視認性の高さです。 最近はファッション性の高いダイブコンピューターも増えているので普段使いも可能なリストタイプの物が多く使われています。 ですが、リストタイプはディスプレイが小さいものが多く、いざ水中で見ようとした時にかなり見辛いものが多いのです。水中(特に深度が深い所)では想像以上に視界が悪くなるため、ダイブ中でもしっかり表示内容が見られるような視認性の高いディスプレイを選ぶことが大切です。 また、ボタン類もできるだけ大きいものが良いです。万が一の場合は慌ててしまう場合が多いので、いざという時でも操作しやすいタイプであることも重要ですね。 機能が多くなれば比例して価格も高くなりがちです。 中にはダイビング初心者には用途の無い機能が多く搭載されているものも多いので、そうした機能面だけを重視するのではなく、使いやすさを重視する方が初心者には良いです。 機能が絞られればそれだけ価格面でも手頃になるのでお得です。